子供が生まれる前に準備しておく必要のある「哺乳瓶」
いざ買おう!と売り場に行ってみると「ガラス」と「プラスチック」の2種類存在し、どちらが良いのだろう?と悩みませんでしたか?
この記事では、4か月間、実際にどちらも使ってみて感じたそれぞれのメリット・デメリットや、結局どちらが良かいと思ったのかなどをまとめました。
ガラスとプラスチック、どちらにするか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
結論→プラスチック
結論から書くと、私の場合は「プラスチックだけで良かったな」と感じました。
そう思うまでに至った経緯を書く前に、私のミルク事情を先にお伝えします。
使っていた哺乳瓶
我が家では、ガラス・プラスチック共にピジョンの「母乳実感」を使っていました。
実家で、下のきょうだいはピジョンのガラス製を使っていた(ような記憶がぼんやりあった)という理由で選びました。
最初はガラスだけのつもりでしたが、旦那から「外出する時用に軽いプラスチックも買った方が良いのでは?」と言われ、2種類とも購入、という流れでした。
生まれた後に追加購入もしたので、ガラスが3本、プラスチックが4本ありました。
使って感じたメリット・デメリット
ガラス
ガラス製の哺乳瓶の一般的なメリットとして「熱伝導が良いので冷ましやすい」という点があります。
しかし、我が家は水場のない2階で過ごすことが多かったこともあり『90度以上のお湯を総量の半分程度入れてミルクの粉を溶かす→湯冷まし用の水で温度調整』という調乳方法。
つまり、哺乳瓶を流水で冷ますことがほぼなかったので「ガラス製だから良かった」というメリットは感じませんでした。
それよりも気になるのがデメリット!
本体の値段も、プラスチック製より高い。
そして、重い。
プラスチック製と同時に使っているから尚更、ガラス製の重さが気になる。
夜間授乳の眠たい時間帯は、重いのでガラス製は使いたくないと感じるように。
あと、子供が自分自身で哺乳瓶を持とうとし始めた時、バランス崩してお顔のあたりにポトッと落としたり、勢いよく自分の頬にぶつけることもしばしば。
そういう時、ガラスの哺乳瓶の方が重いので危ないなとも感じました。
他に、デメリットとしてガラスは「割れやすい」ことも指摘されていますが、私は割れませんでした。
プラスチック
ガラス製より安く、そして軽い。
軽いので夜間の授乳もガラスよりは重さに負担がないし、外出に持っていくにも良い。
よく聞かれるデメリットとしては「レンジや煮沸消毒が出来ない場合もある」ですが、つけおき消毒だったので問題なし。
他に「傷がつきやすい」というのもありますが、4か月使った時点では気になるようなものはなし。
まとめ
これらのことから、我が家は「プラスチック製」が合っており、ガラス製は買う必要がなかったな、という結論に。
逆に、こういう人はガラス製の方が向いているのかもしれません。
以上、哺乳瓶の「ガラス製」と「プラスチック製」両方を4か月使ってみた結果でした。
この記事が、これから哺乳瓶を買おうとしている人の参考に少しでもなれば幸いです。
画像引用元 ピジョン公式サイト