マキシコシ　シティ卒業│0歳から1歳まで使ってみた感想・レビュー

先日子の1歳の誕生日を迎え、産院退院時から使っていたマキシコシもついに卒業。

マキシコシはトラベルシステムの便利さが魅力の商品。

購入を検討される方も多いでしょう。

この記事では、私がマキシコシを1年間使ってみて感じた事を書いていこうと思います！

1年使って思った事

私が使っていたマキシコシシティは、チャイルドシート、バウンサー、ベビーカーにもなる3way仕様。

1年使ってみて私が思ったことは「マキシコシじゃなくても良かったな」ということでした。

改めて振り返ってみると、最大の魅力であり購入の決め手でもあったトラベルシステムを一切活用できなかったという事実。

良かったところと合わなかったなと思う所、それぞれまとめてみました。

マキシコシの良かったところ・合わなかったところ

良かったところ

私と夫、それぞれが車を持っていたので、持ち運びしやすいのはとても良かった！

3点シートベルト式なので、取り外しが楽なのも嬉しかったですね。

合わなかったところ

子供が生まれて初めて分かったけど、ベビーカー押しながら買い物、1人じゃきつい。

片手でベビーカー押して、片手で買い物カゴ持って・・・。

買う物が少なければそれでもいいけど、買い込むときとかはもう絶対無理。腕もげちゃう。

普段、車移動の我が家は、店まで歩く必要がない。

そんな中、店でもベビーカー使わないとなれば、必然的にだっこ紐ばかりが活躍するようになり。

ある程度月齢いけば、お店のカートも使えるからますます出番ナシ。

コロナ禍で、平日に子供連れてササッと買い物！って事が多かったのも影響したかな。

そんなわけで、チャイルドシートからベビーカーへチェンジ！という場面がほとんどないまま1年終わってしまいました。

たまーーに公共交通機関に乗っても、マキシコシ状態のベビーカーは折りたためないので、それもいざ使ってみると不便でした(~_~;)

次にバウンサー。

子供が断固拒否して使えませんでした。

車以外で乗るのは嫌なのか、めっちゃ泣く。

ただ、車の中で寝ちゃって、バウンサー状態で家に移動、っていう場面は何度かありました！

でも、1番使ってた時期が夏だったのもあり、結局すぐにベビーベットへ移動させていたので、ここでもあんまり恩恵を感じず。(背中スイッチもゆるめの子だったので躊躇なくおろしてました)

背中スイッチやセンサーが敏感なタイプな子なら「チャイルドシートで寝ちゃったけど、そのままベビーカーorバウンサーにして移動させられる！」っていうのはすごく便利な機能だと思います。

そんなこんなで、結局チャイルドシートとしてしか使わなくなったマキシコシ。

いちいち取外す必要もなくなったので最終的に据え置き状態になりました。

どうせ本体は車から出さないし、とでシートベルトはかけたままになっていました。

しかし、乗せ降ろししようとするとベルトが邪魔で。

これは「マキシコシだから」ではなくてシートベルト式のチャイルドシート全てに言えることですが。

横着せず、毎回付け外しすれば回避できるんですけどね。

結論

最大の魅力でもある、トラベルシステムが思ったより生かせなかったため「マキシコシである必要はなかったのかも」というのが我が家の感想でした。

マキシコシと連動して使うつもりでベビーカーもエアバギーにしたのに(;’∀’)！

現在は、夫婦それぞれの車に5歳ごろまで使えるチャイルドシートが設置されています。

それが0歳からOKなタイプなので、ぶっちゃけ最初からこれでも良かった感が否めません・・・。

悩むならレンタルもおすすめ

レンタルで先にトラベルシステムの使い心地や子供の反応を見ておけば費用抑えられたんじゃ？(‘Д’)と今更ながらちょっぴり後悔。

トラベルシステムを生かせないなら、他のベビーカーも検討したのにな。

チャイルドシートは生まれた段階から着用必須。

早ければ、産院退院時には使いますよね。

だから、子供が生まれる前、退院する前には基本的には用意しなくちゃいけない育児用品の1つ。

実際に子供の反応見てから買う！っていうのが難しいから、レンタルで反応を見てから買う、という方法も、マキシコシ検討中の人には候補として入れてもらいたいなと思いました。

結果的に、我が家には合わなかった、という感想になっちゃいましたが、マキシコシはとても便利で、画期的な商品です。

背中スイッチの精度が高い子のおうちなら、絶対に絶対にハマるはず。

この記事が、マキシコシ検討中のお母さん・お父さん達の参考になれば幸いです。