日本”初”の糖質ゼロビール
発砲酒やチューハイなどでよく目にする「糖質ゼロ」商品。
2020年、キリンビールより、日本初の”糖質ゼロ”生ビールが発売されました。
青く輝く缶がその商品。
このデザイン、個人的にかなり好き。なんかカッコイイ。そして美味しそう。
ノーマルの一番搾りと並べてみた。
基本的なデザインは同じですが、ところどころ糖質ゼロverになっていました。
キリンビールは「美味しさ」と「糖質ゼロ」の両立をするため、5年もの歳月をかけてこの商品を開発したそうです。
商品特徴
◆販売形態
350ml缶/500ml缶
◆アルコール分
4%
◆原材料
麦芽、ホップ、糖類
通常のキリン一番搾りがアルコール5%なのに対しこちらは4%とやや控えめです。
グラスに注いでみると・・・
見た感じや香りはビールと変わらない!
泡もしっかり立って期待をそそります。
気になるお味は?
おおっ!意外とビールの味がする!
ただ、やはりどこかサッパリとしており、どこか物足りなさも。
普段からビールをあまり飲まない人、飲みなれていない人であれば気にならないのかなと思います。
ただ、こちらの糖質ゼロビール、お値段もしっかりビール価格で350mlでも1本200円程度。
個人の感想ではあるけれど、正直、物凄く「ビール感」が強いかと言われれば、そうでもない。
値段のこともあり「別にこれじゃなくてもいいかも」というのが素直な感想でした。
特別感を味わいたいとき、普段から糖質ゼロシリーズを愛飲している父母へのプレゼントなどの場面には良さそう。
ぶっちゃけ、新ジャンルや発泡酒で発売済みの糖質ゼロシリーズの方が勝っているかな・・。
まとめ
・日本初の糖質ゼロビール
・アルコール度数は通常の一番搾りより低めの4%
・味はしっかりビール!ただしややサッパリ目
・お値段も加味すると、これじゃなくても良いかな感はある
・特別な日、糖質ゼロ酒を飲む家族へのプレゼントに◎