確定申告の時期。
フリーランス、個人事業主、副業などで確定申告をする方は多いかと思いますが、どの会計ソフトを使うか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
この記事では無料の確定申告自動化ソフト マネーフォワード クラウド確定申告の口コミ・評判などをまとめました。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴
連携機能で「自動化」
銀行、クレジットカードなどと連携することで、データを自動で取得。
明細からAIが勘定科目を自動で推測して仕訳、レポートの作成までしてくれるので、その分帳簿付けの時間が短縮できます。
また、AIは利用すればするほど賢くなっていくので、使った分だけ楽になっていきます。
白色申告・青色申告どちらも対応
確定申告書や決算書作成は「白色申告」「青色申告」の両方に対応。
副業から個人事業主へ移行した場合も使い続けられるので安心です。
必要書類を自動作成
確定申告に必要な「確定申告書」や「決算書」も自動で作成してくれるため、手書きをしたり自分で1から作成する手間がありません。
確定申告書には、保険料や医療費控除の項目も追加で入力することもできます。
スマホアプリに対応
スマホアプリ「MF確定申告」からの操作も可能。
ちょっとしたスキマ時間に手軽に入力できるのも魅力の1つです。
選べる3つのプラン
パーソナルミニ | パーソナル | パーソナルプラス | |
こんな人向け | 副業などで確定申告する人 | 自営業の人、個人事業主 | 電話サポートサービスも つけたい人 |
基本料金(月額プラン) | 980円 | 1,280円 | なし |
基本料金(年額プラン) | 9,600円 | 11,760円 | 35,760円 |
備考 | 年額プランの方が 2,160円オトク | 年額プランの方が 3,600円オトク | – |
プランは3つ。
値段が上がっていくほどサポートや使える機能が増えていきます。
また、月額より年額で支払う方がオトクです。
マネーフォワードクラウド確定申告の口コミ・評判は?
実際にマネーフォワード クラウド確定申告を利用している方々のSNS上での投稿を集めてみました。
家計簿アプリの「マネーフォワードME」使っている人多いと思うんですが、確定申告ソフトの「MFクラウド確定申告」と連携して確定申告の入力がめちゃくちゃ楽になったのでフリーランス個人事業主に強くオススメしたいというまとめ pic.twitter.com/UOzearZXNg
— てまりうさぎ (@te6ri) December 23, 2020
「確定申告ソフトの「MFクラウド確定申告」と連携して確定申告の入力がめちゃくちゃ楽になったのでフリーランス個人事業主に強くオススメしたい」
MFクラウドの確定申告やばい。クソラクかもしれない。青色の65マン控除に必要な書類が知らないうちに全部出来上がってた。
— キム (@kimup64) February 9, 2021
ささささ最高 https://t.co/fGldG9VQ31
「MFクラウドの確定申告やばい。クソラクかもしれない。青色の65マン控除に必要な書類が知らないうちに全部出来上がってた。」
MF確定申告というアプリを使ってスマホで電子申告てみた
— Shuto Tomomasa (@ShutoTomomasa) February 23, 2021
ICカードリーダーいらないし、eTaxみたいに操作しづらくない!
eTaxシステムはややこしいのでアプリ申告は最高w
Freeeもスマホで確定申告できるアプリあるみたいなので、今年は去年ほどICカードリーダーの価格が高騰しないかもしれませんね
「ICカードリーダーいらないし、eTaxみたいに操作しづらくない! eTaxシステムはややこしいのでアプリ申告は最高」
allキャッシュレスでマネーフォワード連携してるので家計簿が自動で作成されて本当に楽。マネーフォワード信頼しすぎてプレミアム会員やめられない笑
— おもち@20代投資家🔰 (@omochimochi0116) February 24, 2021
「allキャッシュレスでマネーフォワード連携してるので家計簿が自動で作成されて本当に楽」
目玉である「自動化」や、スマホから操作できる点などが評価され、好評の声が多く見受けられました。
マネーフォワードクラウド確定申告のメリット・デメリット
ここまで紹介してきたマネーフォワードクラウド確定申告ですが、メリット・デメリットはどうでしょうか。
メリット
充実のサポート体制
AI対応のチャット形式の質問ページや、メールでの問い合わせなど、サポート対応も充実。
問い合わせメールは何通送っても無料なので安心です。
自動化で手間削減
各種サービスと連携することでAIが内容を推測し、自動仕訳してくれるのでその分の手間が削減できます。
確定申告まですべて完結
日々の帳簿付けから確定申告書提出まで完結。
実際、私が初めて確定申告書を作成した2021年提出分は、全てマネーフォワードクラウド確定申告上での操作で完了しました。
スマホからも入力可能
スマホアプリからも入力ができるので「なかなかパソコンを開けない!」という日でもちょっとした時間に帳簿付けや自動仕訳のチェックができます。
デメリット
自動仕訳は要確認
自動仕訳はあくまでもAIの推測。
勘定科目が違う場合もあるので、よく確認する必要があります。また、取得するデータの明細がざっくりしていると何の経費、何のお金なのかわからなくなる場合も。
しかし、AIは使った分だけ覚えて賢くなっていくので、長く使えば修正の頻度は少なくなっていくと思われます。
現金派の場合は自動の恩恵が受けられない
各種サービスや銀行口座と連携することで恩恵を受けれる「自動化」
現金派の場合は、キャッシュ派に比べ自動取得できるデータが少ないので、やや受けられる恩恵が少なく感じるかもしれません。