高橋留美子先生著の「犬夜叉」
週刊少年サンデーにて、1996年50号から2008年29号までの12年間連載され、アニメ化もされた人気作品の1つです。
そんな犬夜叉の続編である「半妖の夜叉姫」が、2020年10月に アニメ放送が開始されました。
【📢放送まで、あと✨10分✨】
— 半妖の夜叉姫 (@hanyo_yashahime) October 3, 2020
大変お待たせいたしました‼
『半妖の夜叉姫』
第1話「あれからの犬夜叉」
もう間もなく放送スタートです📺
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リアルタイムでご視聴の方は、是非 #半妖の夜叉姫 をつけて、番組の感想コメントを呟いてください✨
———#半妖の夜叉姫本日放送スタート pic.twitter.com/rCIaQNRoVu
主人公は犬夜叉とかごめ…ではなく、彼らの娘たち。
実はこちらが、1995年に放映された新機動戦記ガンダムWと共通点が多いと話題になっています。
夜叉姫とガンダムWの共通点とは?
主人公の通っている学校名が同じ
「聖ガブリエル学園」
夜叉姫の主人公、殺生丸の双子の娘の1人”日暮とわ(14歳)”が現代にタイムスリップし通っている学校です。
これは新機動戦記ガンダムWで主人公のヒイロとリリーナが通っていた学校名でもあります。
学校の制服も同じ
学校名だけではなく、制服も同じだと話題に。
まず、こちらがガンダムWでの男女の制服。
次に、夜叉姫HP上で公開された、日暮とわのイラスト。
中のベストを着用していないものの、デザインが同じです。
ちなみに、ガンダムWでは共学ですが、夜叉姫では女子高設定になっています。
しかし、とわは「戦いやすいため」という理由で男子制服を着ているという設定のよう。
編入する、という設定が同じ
ガンダムWの主人公、ヒイロは第1話でヒロインのリリーナのいる聖ガブリエル学園に編入してきます。
夜叉姫のとわは、タイムスリップし前作ヒロインのかごめの家に拾われてたものの、不良に絡まれてはケンカ騒動を繰り返し、学校も転々としていました。そして、現在は聖ガブリエル学園に編入、というキャラ設定になっています。
なぜ共通点があるのか?
まず、どちらもサンライズ製作。
更に、シリーズ構成は両作とも隅沢克之さんが担当されています。
これらの事から「遊び心」「単純に設定の使いまわし」という声があがっています。
また、戦国時代に残ったままの殺生丸の双子の娘のもう1人、せつな。
「犬夜叉」でも出てきた琥珀がお頭を務める、妖怪退治屋に参加しています。
琥珀の声優は矢島晶子さんで、ガンダムWヒロインのリリーナと同じです。
まとめ
夜叉姫とガンダムWに設定の共通点がいくつかある
学校名・制服が同じ、など
製作やシリーズ構成担当が両作とも同じ
ガンダムWでは、第1話でヒイロがリリーナに対し「お前を殺す」という台詞があり衝撃的でした。
夜叉姫でも、それらのセリフネタなどもあったりするのか、気になるところです。
「半妖の夜叉姫」は読売テレビ・日本テレビ系夕方5時30分から放送中!