C3AFA TOKYO 2020 ON-LINEにて、賞金付きガンダムゲーム大会【GGGP2021】の開催が発表されました。
この記事では、今現在わかっているGGGP2021の概要まとめ、そしてルール・賞金内訳などを予想していきたいと思います。
GGGPとは
「GUNDAM GAME GRAND PRIX(ガンダムゲームグランプリ)」通称GGGP。
ガンダムゲーム国内初の賞金付きゲーム大会として2018年8月に第1回が開催。
そして2019年8月に第2回が開催され、今回発表された『GGGP2021』で3度目となります。
種目
PS4「機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON」
今年はコロナウイルスの影響か、初のオンライン予選開催とのことで、最近家庭版として発売されたPS4版マキオンが対象。
過去2回は2種目ずつでしたが、今年は1種目だけのようです。
GGGP2018
スマホアプリゲーム
『機動戦士ガンダム 即応戦線』
アーケード
『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス マキシブースト ON』
GGGP2019
PS4
『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』
ドームスクリーン式戦術チーム対戦ゲーム
『機動戦士ガンダム 戦場の絆』
賞金について
GGGP2021の賞金総額は300万円。
GGGP2018 100万円
GGGP2019 300万円
「総額」なので、これが各ゲームや順位によって振り分けられていきます。
過去2回の内訳を見てみましょう。
機動戦士ガンダム 即応戦線
優勝:10万円
機動戦士ガンダム エクストリームバーサスマキシブースト ON
優勝チーム:50万円(1名25万円)
準優勝チーム:20万円(1名10万円)
3位チーム(2チーム):各10万円(1名5万円)
賞金総額300万円機動戦士ガンダム バトルオペレーション2
1位90万円(15万円×6人)
2位42万円(7万円×6人)
3位・4位 24万円(4万円×6人ずつ)
機動戦士ガンダム 戦場の絆
1位80万円(20万円×4人)
2位40万円(10万円×4人)
今回は、GGGP2018のアーケード版マキオンと近い割り振りになると予想。
ただ、賞金総額が100万円から300万円と、通常の3倍になっています。
単純に2018の割り振りから3倍、と思ったのですが、それだと30万円余ってしまうので、キリ良くするならこんな感じかな?という予想を載せてみます。
優勝チーム 200万円(1名100万円)
準優勝チーム 60万円(1名30万円)
3位チーム(2チーム) 各20万円(1名10万円)
オンライン予選ありで前回より規模も大きいので、4位(4チーム)ベスト8まで賞金が出る可能性も考えられますね。
GGGP2018のアーケード版マキオンの時より、1人あたりの賞金額が増えていることは間違いなさそうです。
参加方法
年内にエントリー受付。
2021年1月から3月にかけて予選と本選の実施。
事前の抽選によって選ばれた64チーム(128名)
※応募は1,261名
前回は予選なし、抽選で64チームに絞った形での開催でした。
今回のGGGP2021も、本選では64チームになるかと思います。
ただ初の試みとなるオンライン予選が、希望者全員参加できるのかは、怪しいところです。
エントリーは間もなく開始されるはずなので、続報を待ちましょう!
ルールについて
- 1チーム2名1組 チーム固定でのご参加となります。
- 本大会の参加には『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』のオンライン対戦機能を用いて実施されます。
- PlayStation®4本体一式および『機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON』のソフトを所持しPlayStationNetwork(PlayStation Plus)への加入が必要となります。
- 本大会の参加にはPlayStation®4本体の有線LAN接続が必要となります。
引用 GGGP公式サイト
参加条件など一部発表はありましたが、ゲームのルールについてはまだ触れられておりません。
GGGP2018のマキオンルールを確認してみます。
<制限時間>
1回戦~ベスト8 270秒
ベスト4~決勝 無制限
<対戦ステージ>
ランダム
<使用機体>
受付時に登録した機体、途中変更不可。
<EXバースト>
各試合毎に自由に選択。
<勝利条件>
1回戦~準決勝 1試合先取
決勝戦 2試合先取
時間切れの場合、対戦スコア4位がいるチームが敗退。
参考までに、Premium Dogfight2019ルールも見てみましょう。
<制限時間>
1回戦・準決勝 270秒
決勝 無制限
<対戦ステージ>
ランダム
<使用機体>
受付時に登録した機体、途中変更不可。
<EXバースト>
各試合毎に自由に選択。
<勝利条件>
1回戦~準決勝 2試合先取
決勝戦 3試合先取
時間切れの場合、対戦スコア4位がいるチームが敗退。
多少の違いはあれど、だいたい同じであることがわかります。
これらのことから、GGGP2020でのルールはこのように予想。
<制限時間>
1回戦~ベスト8 270秒
ベスト4~決勝 無制限
<対戦ステージ>
ランダム
<使用機体>
受付時に登録した機体、途中変更不可。
<EXバースト>
各試合毎に自由に選択。
勝利条件については、時間切れ時の敗退については変わりなさそう。
まとめ
詳細がまだ発表されていない本大会。
参加人数や予選日程などもまだわかりません。
GGGP2021は、賞金総額の高さや初のオンライン予選とのことで、盛り上がることは間違いなしです。
参加予定の人は公式情報を要チェック!